· 

ハンドメイドマルシェ用のテントの選び方を経験を交えて解説

マルシェ用のテントの選び方をYouTubeで紹介
マルシェ用のテントの選び方をYouTubeで紹介

マルシェ用のテントの選び方をYouTubeでも紹介しています

「マルシェ用のテントの選び方」youtubeでも紹介してます。

 

文字を読む時間がないという方は、家事をしながら、または待ち時間にイヤホンでYoutubeの解説を聞き流していただければと思います。

勉強したいことは、YouTubeを聞き流しながら情報収集している

実は私も常に時間がありませんので、よく分からないことはYouTubeを聞き流して勉強しています。YouTubeがアルゴリズムを発揮して私が知りたい情報をピックアップしてくれますので、大方の情報は入手できます。YouTubeで入手して、最終的に書籍で確認しています。便利な時代になったものです。

YouTubeもブログも家事の隙間時間に原稿なしの思い付きではなしているので、内容がちょっと違う

今からブログでも紹介しますが、YouTubeとはまた違った内容が少し含まれるかもしれません。なぜなら、私はYouTubeは話すテーマを思いついたらすぐに原稿なしで話しているからです。台本を書くとか、そのようなことを優雅にやっている時間はないので、家事をやりながら話す内容が閃いたらすぐに動画をアップロードしています。偉そうには言えませんが動画編集もしていません。ブログも似たような感じではありますが・・・。原稿がないのでブログと動画は内容が一致しませんので、YouTubeだけでなくぜひブログも読んでくださいね。
世の中の女性の皆さんにはこの状況きっと分かっていただけると思います。女性って忙しいですよね。
マルシェ用のテントの選び方を紹介します。あくまで私の個人的な選び方ですので、ほんの一例として参考にしてくださいね。サイズ、材質、カラー、オモリ、テントの付属品、その他便利グッズなどについて、経験を交えてお話ししてます。

商品を日差しから守れるテントサイズが良い

商品数が多く、ワークショップをやるなら大きいテントが良い

250×250がおすすめです。200×200のテントでマルシェに参加しているハンドメイド作家さんもいらっしゃいますが、断然大きい方が良いと思います。
小さなサイズのテントでも、アクセサリーのような小さな商品を扱っていて、尚且つ商品数が少ないのならもしかしたら収まるかもしれません。
アクセサリーを扱っていても、例えばワークショップをやりたい、商品数を増やしたいとなると200×200
ではとたんに狭くなります。現にアクセサリー作家さん、よく大きめサイズのテントで出店されています。初めは小さめサイズのテントを買ったアクセサリー作家さんでも、「やっぱり狭いわ」といって250×250に買い直した人もいます。どうしてもテントの持ち運びが重いというならば小さめでもいいかもしれませんが。

日差しがテントの中まで入ってきて、商品が入っている袋が汗をかく

大きめサイズを勧めるもう一つの理由は、紫外線防止です。だいたい5月ごろから紫外線が気になるようになります。一度ゴールデンウィークに出店した時がありまして、その時はあみぐるみを透明な袋に入れていました。透明な袋に入れると商品が綺麗に見えるからです。その代わりお客様が商品の手触りを確かめることはできませんが。

 

するとですね、どの季節も同じですが太陽の当たる位置は移動しますのでテントの中にまで日が差し込んできます。ゴールデンウィークにもなるともう初夏の暑さで、ほとんど夏に近いです。その日差しによってテントの外側の気温が高くなり、透明な袋が汗をかいたのです。そのとき焦って商品が置いてあるテーブルをテントのかなり内側に移動して日陰にしました。それで透明な袋に汗がつかずに済んだのです。

商品に日差しが当たると劣化する

 

これが小さなテントですと、内側に入れたくてもスペースがなくて無理ですからね。またあまりに商品に日差しが当たると、紫外線で商品が劣化すると思うのです。一生懸命心を込めて作った商品守りたいですよね。商品を紫外線から守るという意味でも、テントは大きめサイズがよろしいかと思います。

あるレジン作家さんの商品のほとんどが暑さでボロボロになってしまった

紫外線といえば、ちょうどゴールデンウィークの時期にinstagramで「マルシェに出店していたら、レジンアクセサリーがほとんどボロボロに壊れてしまった」と嘆いていたハンドメイド作家さんの投稿がありました。

 

それを見て、実際にゴールデンウィークに出店した経験のある私は、「ありうるな・・・」と思いました。そうならないためにも、紫外線予防に小さなアクセサリーを扱っている方でもテントは大きめサイズが良いと思います。

突然の雨から商品を守れるテントサイズが良い

パラパラ雨ならマルシェを決行する場合もある

ある時マルシェに出店していて、突然の土砂降り雨にみまわれたことがありました。出店前から雨は降っていたのですが、なんと出店時間の直前に雨はぴたりと止みマルシェが決行されました。室内で開催するマルシェや大きな屋根の下で開催するマルシェなら問題がないのです。でもそのような場所ばかりではありません。主催者側も、なかなか降ったり止んだりの天気の場合、中止にするか決行するか判断が難しいのだと思います。現に朝は雨が降っていたのに、9時過ぎたらずっと晴れていたというようなことはよくありませんか?特にスポーツの試合なのでありますよね?

商品をテントのかなり内側に置いていたため、突然の雨から商品を守れた

ところがその日マルシェが終わりの時間になったころ、土砂降りのバケツをひっくり返したような雨が降りました。

 

私は雨が降るかもしれないと、元々商品をテントのかなり内側にテーブルを設置して置いていました。尚且つ商品をいつでもすぐに片づけれるようにスタンバイしていましたので、雨に濡れずに商品を守ることができました。

ただ什器やその他道具はびしょ濡れでした。ショップカードのことはすっかり守ることを忘れていて、半分以上濡れてダメになってしまいました。家に帰って道具類の復旧作業しましたが大変でした・・・。でも商品を守れたことだけはまだましだったと思います。

商品がずぶ濡れになった出店者さんもいた

他の出店者さんたちはと言いますと、商品がずぶ濡れになっていた方もいらっしゃいましたハンドメイド作品というのは濡れたら壊れてしまうんですよ。ハンドメイド作家さんならお分かりになるかと思いますが、ハンドメイド作品を作るの時間がかかって大変ですよね?

野外出店は、雨のリスクが常にある

でも野外の屋根のないところで出店するということは、そのようなことが起きる可能性もゼロではありません。出店申し込みをしたからには、信用問題がありますのでなかなかドタキャンするわけにはいきません。はじめから屋根のないところは遠慮するか、雨が降る可能性が高い時には主催者さんに自分の商品は水に弱いことをお話して引き上げても良いか相談するか、大きめテントにするか対応する必要があります。

テントの材質はアルミがいい?スチールがいい?

断然スチールが良いと思います。私もスチールのテントを使っていまして、風の影響を受けず丈夫で良いですね。

スチールだと運ぶ時の重さを気にされる方もいらっしゃると思いますが、だいたいマルシェというのは主催者さんがよく配慮してくださって、搬入は出店場所の近くでできるようにしてくれます。ですので10キロ以上あるテントであっても、さほど持ち運びで重くて大変と思ったことはありません。付属でついていたテント用の袋に入れて肩にかけて運んだり、ホームセンターで買った台車に乗せて運んでいますので、重さで苦労したという経験がありません。

マルシェ用のテントのカラーは何色が良い?

テントの色が白かアイボリーだと店内が明るく見え、インスタ映えする

白かできればアイボリーが可愛いと思います。これはもう好みですので人によりけりです。よくホームセンターで売られているキャンプ用のテントは、グリーンかブルーが多いです。キャンプみたいに夏の日差しを遮りたいなら暗めのカラーの屋根でもいいと思うのです。

 

 

ところがマルシェでハンドメイド商品を販売するとなると、暗い屋根ですと当然中も暗くなり商品が見えづらいです。マルシェというのは開店前か直後に宣伝をするために、instagramで「マルシェ出店しています」と投稿します。その画像はやっぱり明るい方が綺麗に見えるのです。

有名なマルシェを偵察したら、白かアイボリーのテントばっかりだった

 

 真っ白にお姫様っぽく白い布やレースなどで飾ったお店や、カフェのようにアイボリーでほっと落ち着けるような雰囲気のお店はインスタ映えします。

 

とはいっても、一度有名なマルシェを偵察したときはどのお店も白とアイボリーのテントばかりだったのは驚きました。実店舗でキャンプ用のテントで白かアイボリーを探そうとなるとなかなか見つからないんですよ。

屋根も柱もアイボリーの可愛いテントをカインズで購入した

 

 私はその有名な歴史のあるマルシェを偵察していたときに、ある出店者さんが可愛いテントで出店していましたので、入手の仕方を教えてもらいました。日本製でネットで入手もできますが、実店舗でもほんの少し売っているとのことでお店を教えてもらいました。人気でなかなか手に入りにくいテントだそうで、実際お店に行ったら1個しかありませんでした屋根も柱もアイボリーでひさしもついているので可愛いし使い勝手良いです。

テントの重りは何キロがいい?

確実に、推奨の重り1個10キロを4個必要

1個10キロの重りを、4本の脚分つけたらよろしいかと思います。

 

あるとき10キロの重りを3個だけ調達していました。残りの1個はその時はどうしても手に入らずにブロックで代用しました。さして風が吹かない晴れた日であったのでそれでもほぼ大丈夫でしたが、1回だけちょっと風が吹きました。脚がスチールであるのに揺れましたね・・・。

 

10キロ4個の重りを付けていたにも関わらす、強風でテントが折れた出店者さんもいた

他の出店者さんが別日の風の強い日に出店したら、10キロを4個設置していたのにも関わらずテントの骨組みが曲がったと言っていました。脚がスチールかアルミかは聞き逃してしまいました。

 

その後私は10キロの重りを購入しまして何回かマルシェ出店をしましたが、それからはグラグラ揺れたことは今のところ1回もありませんでした。

 

とあるマルシェで、重りを付けていなかったテントが飛んできた

あるとき他のマルシェでお客さんとして遊びに行っていたとき、10月か11月の風の強い日で、歩いていたらあるテントが倒れてきました。あるおじさまが重りなしで出店していたようで、まあよくテントが飛びましたね・・・。私はとっさにテントの脚をキャッチしたのです。セーフでした・・・。いや、キャッチできたかどうかはそこは問題ではありません。問題は危ないじゃないですか!小さなお子様、ベビーカーの赤ちゃん、ご高齢の方が歩いていたら特に危ないです。

給水タンクの重りではなく、丸い円盤のような重りにすれば良かった

 

 

以上の体験談から、10キロ4個は最低でもあった方が良いということです。私は安かったので水を入れる重り3000円くらいのものを買ったのですが水を入れるのがかなり面倒でして、今思えば高くても丸い円盤のような重り6000円くらいにしたら良かったなあと思ったりします。その代わり倍くらいの価格がしますので高いですよね。

テントのひさしはあった方がいい?

ワークショップやるなら、ひさしはあった方が良い

テントのひさしは大活躍していますね。突然の雨の日の時も商品を守ってくれましたし、常に紫外線から商品を守ってくれています。またぽかぽかざっくりんではワークショップをやるのですが、ゴールデンウィークを過ぎたあたりから外は暑くてワークショップをお客さんが長時間やれないです。ところがひさしがあると、のんびり椅子に座って休憩しながらワークショップをやれます

水平の高さまで角度調整できるひさしが良い

ひさしが通行の邪魔にならない?と心配になるかもしれません。でもその心配もご無用。あくまで私のテントですが、ひさしを角度調整ができて道路と並行の角度にしたら、身長が高い人でもそうそうぶつかりません

 

またひさしは角度調整ができるため、使わないときにはおろしておけば隣のお店との境や日差し除けになってこれまた大活躍です。

大き目の布を2枚をカーテンの役目にする

大き目の布を2枚ほど準備すると良いかと思います。理由は、テント出店していますと太陽の位置が朝から夕方にかけて移動します。そうしますと、テントの中に日差しが入ってきて商品が劣化する原因になるのです。商品の保存状態って本当に大事なのです。ですから私は紫外線も最新の注意を払います。

初めから太陽の動きを把握しておいて商品を配置する場合もあります。でも出店場所によってはそううまいこといかない場合もあります。そのときに活躍するのは大きな布です。

布をテントにカーテンのように取り付けて日差しを遮ります1枚では対応できません。2枚あるとかなり安心です。

くまのあみぐるみキャラクター
くまのあみぐるみキャラクター

関連記事

pokapokazakulin.jimdofree.com Blog Feed

ハンドメイドマルシェ用のテントの選び方を経験を交えて解説
>> 続きを読む

ハンドメイドのマルシェ出店に必要なもの(持ち物と道具)を経験を元に説明
>> 続きを読む

商品を紫外線から守るのに適したハンドメイドマルシェ出店用のタープテント
>> 続きを読む

ハンドメイドマルシェ出店で張るテープテントの重りは何キロにすべき?
>> 続きを読む

マルシェ出店で、大きめスチールテントを女性が1人で設営する方法
>> 続きを読む

昭和レトロなデザインで、ハンドメイド販売のチラシを自作した
>> 続きを読む