歴史が長いマルシェor人が集まる場所でのマルシェ、2パターンのマルシェとは

昨日は、愛知県名古屋の金山駅で金山にぎわいマルシェに出店しました。日本人の方、海外の方もたくさんのあみぐるみをご購入いただき、ありがとうございました。

マルシェというのは大きく2パターンがあって、

①開催しているマルシェの歴史が長くて知名度があり、元々お客さんがハンドメイドが好きな人が集まるマルシェ

②デパートやアミューズメントパークのように遊びに来る人が多い場所で、お客さん自体は特にハンドメイドには興味があるわけではないがついで買いをしてくださるマルシェ

があります。

金山にぎわいマルシェは今回初出店で、どのようなマルシェかよく知りませんでした。想像するに駅前なので、お客さんのついで買いを期待する後者のようなマルシェかなと勝手に思っていました。

実際金山駅は人通りがとても多く、会社員や観光客が多かった気がします。ところが予想外に、元々あみぐるみがお好きなお客さんがたくさん来てくださいました。お客さんの方があみぐるみだったり、くまのぬいぐるみだったりがお好きなものですから、かなりそのテーマで会話が弾みました。

どこのマルシェも、アクセサリーを販売しているお店はとても多いのですが、それに比べてあみぐるみのお店は少なくレアな部類に入ります。あみぐるみが好き、しかもくまちゃんが好きというのは珍しく、かなり運よくお互いの好みが一致したのだと思うのですよね。朝の渋滞のため片道2時間以上かかったものの、金山駅に来て良かったなあ～と思いました。

特に他の地域と目立って違ったのは、海外の方が多かったことです。海外の方々は男性も女性もフレンドリーな人が多く、たくさん話しかけられました。ちなみに日本語で会話しました。こちらは英語を話すにも頭をフル回転して話すのに、海外の方は日本語をペラペラ話せるんですよね～。

そういえば、数年前に海外に旅行した時には、現地の言葉と英語と日本語、そしてジェスチャーをフル活用して必死に過ごしていたことを思い出しました。観光費用を節約しようとガイドもつけずにあちこち行っていたものですから、意思の疎通をはかるのが大変でした。このことと比較しても、外国人の方々って日本語のみで会話して習得が早くてしかも上手だと思うんですよね。

明日は、愛知県豊田市の鞍ヶ池公園でにこるんマルシェに出店します。豊田市というのは、愛知県の中では名古屋の次に街中だと思っています。特に豊田市駅は他県の都市より栄えているのではないかと思うくらいお店もありホテルもあり綺麗です。愛知県は工業都市で巨大企業が三河地方にかたまっていますので、名古屋だけでなく西三河地方もこのように発展しています。

その豊田市の山の方にある大きな公園が、鞍ヶ池公園です。どうも愛知県最大級のマルシェということで、ニュースで紹介されることもあるみたいです。動物園もあり、巨大なトランポリンのお山もあり、広場や室内遊具もあります。ちびっこちゃんたちが遊ぶにはもってこいの公園ですので、子育て家庭の豊田市民はほとんどがこの公園に遊びに来ていると言っても過言ではないでしょうか？

マルシェが2連続であるものですから、SNS投稿やブログを更新している時間はありませんでした。私も張り切ってマルシェを２連続で申し込んでしまったので、申し込んだ後にちょっとだけ後悔しました。理由は、かなり疲れるかも・・・と思ったからです。でも申し込んだからにはやるしかありません。主催者さんにご迷惑をおかけするわけにはいかないですからね。ですので、全力でやり遂げることに決めました。

一方ネットショップは、ずっとマルシェ出店を主流で活動してきたものですから、一応運営していたものの、ショップの写真や商品説明など見直す時間もなく、またホームページの内容の見直しも同じように後回しにしてきました。マルシェもネットショップも両方やるのはかなりきついです。ただし、ネットショップもマルシェも一度形が整えば上手にまわしていけるのだろうと思います。

というわけで、ここ最近は少しずつネッショップを手直しをしています。マルシェを活動の主流において、商品にマッチした販路を開拓し、ネットショップは少しづつSNSなどでお店の窓口を作り導線を引いて、運営できる仕組み作りをしていきたいと思います。売れる仕組み作りですので、ネットショップの方は１年くらいは時間がかかるかと思います。SEOがかかわってきますので、すぐには結果がでないものと分かっていますので、気長に構築していくつもりです。

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