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ネット初心者が、縮毛矯正をしながらでもjimdoでホームページを作成できた話

「ぽかぽかざっくりん」あみぐるみのお店
「ぽかぽかざっくりん」あみぐるみのお店
 

ショップカードにSNSのQRコードを貼り、お客様と導線を作って集客する必要があった

 

実は私、今年のバレンタインデーくらいまでSNSをやったことがないほどのネット貧民でした。SNSやるの面倒ですし、絶対にストレス溜まりそうとの勝手なイメージを抱いておりましたので、ずっとやらないできましたし、特にそれで不便を感じておりませんでした

ハンドメイド販売はSNS集客をしないと売れない

ネット貧民がなぜホームページを作成する気になったかといいますと、ハンドメイドを販売するのに、リアル販売もネット販売も集客をして認知をされないとなかなか売れないというのです。ですのでリアル販売でも、殆どのクリエイターさんがInstagramをやっていらっしゃいますし、amebloをやっていたりします。
そうなりますと面倒だとか言っていて逃げているわけにはいかない状況でした。SNSはお友達とコミュニケーションを取るツールと認識していて、集客のために利用できるツールということを知らなかっ
正直、作品だけを製作し販売していたかったのに、SNSまで手を広げなくてはいけないとは…。と思いましたが、どのようなお仕事もやりたいことばかりできるわけではありません。ハンドメイド販売の世界も同様で、そうはあまくないということを知りました。

実践あるのみでハンドメイド出店を通して経験値を積んでいた

ハンドメイド販売は、商品製作以外に出店の申込み備品や消耗品の準備ネットショップの構築、とにかくやることがいっぱいで忙しく、SNSまでやれるかな・・・という懸念もありました。

 

まず人とは違っているのが、ハンドメイド販売を始めたのがネットショップからではなく、リアル販売である出店からで、実践あるのみで出店を経験して経験値を積んでいました図書館のブースをお借りして出店していましたので、その時点ではネットショップは頭になく、マルシェに出店することだけを目標にしていました。

ハンドメイド販売の知識は書籍とYouTubeから入手していた

知識的なことは、本当に必要性がある書籍だけを購入したり、本を読んでいる時間がない時は、YouTubeを家事をしながら聴いたり、または車にスマホをbluetoothで接続してラジオのようにして運転しながら聴いて、情報収集したりしています。作業をしながら情報収集できるYouTubeはとてもお世話にになっております。ですが、情報の最終確認はやはり多くの方々が編集に携わっている書籍を利用しています。

ショップカードにQRコードをつけ、お客さんとの導線を作る必要があった

特にSNSを始めなくてはと思った出来事は、リアル販売でもお客様に「ショップカードある?」と聞かれることが多々ございました。ショップカードにホームページやInstagramのQRコードを載せてあり、それでお客様とクリエイターさんが繋がり、リアル販売での動線ができるのです。ショップカードをもらうことを楽しみにしているお客様はたくさんいました。

いくつかのSNSチャンネルを作った

そこで重い腰を上げ、QRコードのついたショップカードを作るために私もSNSを始めてみました。悪戦苦闘の末、何とか「ぽかぽかざっくりん」のあみぐるみを認知していただくための、いくつかのSNSのチャンネルは作れましたのでやって良かったと思います。大変なのはアカウントを作ったり、セキュリティーの設定したりと初めだけですよね。それにいざ始めてみますと、「いいねやフォローしてもらえるとなんだか嬉しい」気分になりました。「炎上」などマイナスなイメージだけを抱いていた私ですが、食わず嫌いだっただけとわかり新たな楽しみができて良かったです。

SNSやネットショップの総合窓口になるフロントページが必要になった

作業効率化のため、SNSの総合窓口であるリンクツリーがほしくなった

ところがブログなどに、Instagramはこちらネットショップはこちらとリンクを貼り動線を作らないといけないのですが、それらのリンクが増えれば増えるほどリンクを貼り付けるのは大変な作業です。

 

そこで、Instagramをやっていらっしゃる他の多くのクリエイターさんのプロフィールを見ますと、見事にその問題を解決していらっしゃいました。主にネットショップやInstagramのリンクをまとめて貼ってあるリンクツリーというものを作り、そこを窓口にしていらっしゃるようでした。

リンクツリーの代わりに、ジンドゥーでホームページを作成しフロントページに総合窓口を作ることにした

私もそれは便利だと早速アプリを探してみました。リンクを1ページにまとめて貼れるアプリがいくつかありましたが、海外のアプリだったり、アプリではなくブラウザーからアカウントを作るタイプだったりしました。
個人的には、アプリからアカウントを作ることに慣れていた私はブラウザーからアカウントを作ることに不安があり、海外アプリでもInstagramのように超有名なアプリが好きだったりするものですから、あれこれ考えた末、有名なjimdoの無料版でホームページを作成することにしました。
そして、フロントページネットショップやSNS、ブログのリンクを貼り付けて、リンクツリーのようにそれぞれのツールの窓口の役割を果たしてもらうことにしました。

美容院で縮毛矯正しながら、ジンドゥーでホームページ作成した

美容院に行く直前にジンドゥーのアカウントを作った

先日、美容院で縮毛矯正をしました。美容院の縮毛矯正はだいたい4時間かかります。それが毎回辛くて、いつも雑誌を4時間の間に何冊も何往復もペラペラめくってます。ですので、少しでも早く時間が過ぎるように、美容院の直前にjimdoのアカウントを作り、縮毛矯正をやりながらホームページを作成しました。作業をしているためかいつもより縮毛矯正の時間が短く感じました。

ホームページのデザインテンプレートを選んだら、大体の形ができている

このジンドゥーは簡単にできて初心者にはありがたいサービスです。まずホームページのデザインを選びます。するとなんということでしょう、ほぼホームページの大体の形が完成しております。しかもデザインも洗練されていてお洒落ですし、私にとっては充分な数のデザインテンプレートでした。もし自分で1からデザインしたら、こんなにお洒落にはならないでしょう。

見出しや文章などのコンテンツを順番に置くだけの操作

jimdoではコンテンツと呼ぶそうですが、見出し、文章、画像、水平線、ボタンなどのアイテムをタップしてポンポンポンと入れるだけです。ボタンにリンクも貼れます。すごい機能的なホームページが作れそうだけど、一体どうやって操作すればいいのと迷うこともなく、順番にポンポンポンとコンテンツを配置するだけででした。アップロードやタグ、SSLなど難しい用語の知識も必要がなく、視覚的に配置された状態がわかるので、ネット貧民の私にはお絵描きのように作成できて、救世主ともいえるようなホームページ作成の神サービスでした。こうしてホームページの知識がなくても、縮毛矯正が終わる頃にはそれなりのホームページが完成しまていたのでした。

新たなページが追加でき、ブログも作れる

しかもホームページですので、当然ながらリンクページだけではなく新たなページを追加でき、自分好みでショップ紹介ページや出店日のページも作れます。更にブログも作れるようになっていました。そうまさに今この記事を書いているのは、ブログを利用しています。

 

有料版にしたら独自ドメインが取得できる

無料版はホームページアドレスにjimdofree と入りますが、有料にしたら独自ドメインもとれるとのことです。私的には、まずはリンクをツリーのように貼り付けて窓口の役割を果たせるホームページが完成しましたので大満足です。とりあえず無料で利用させてもらうことにしました。
くまのあみぐるみキャラクター
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