あみぐるみを綺麗に作るチェックポイント
①あみぐるみの編み目がギューっとつまっているか?
②パーツが綺麗に左右対称にバランス良く取り付けられているか?
あみぐるみ製作の最難関はパーツの取り付けといっても過言ではないのではないでしょうか?僅かに位置がずれただけでも結構目立ちます。初心者のうちは、取り付けた部分がボコッとなりやすいのではないでしょうか?
③ふかふか毛糸で編んでいても、左右対称のバランス良い形か?
「ふかふかな毛糸だと粗が見えない」とよく聞きます。編んでみますと、確かに粗は見えないのですが、だからといって編み目を完全に無視して編んでいますと、ひんまがった形になります。曲がった形が味があると思えるなら別ですが、私は結構気になります。
④刺繍でお顔作り
⑤くまのあみぐるみキーホルダーの毛糸
キーホルダーをバッグやリュックにつけて歩くと、揺れるのでバッグにボンボンあたります。私は、サンプルのくまのあみぐるみキーホルダーをリュックに付けて過ごしてテストしています。丈夫な毛糸で編んでいますので傷みにくいです。毛糸によっては、ビヨーンと伸びますので。
⑥1番大事なことは、編み図を何も見ないで自分で書いているか?
「ぽかぽかざっくりん」では、あみぐるみを作りながら、編み図を鉛筆で書いては消し書いては消しながら一つのキャラクターを完成させています。誰かのあみぐるみにデザインがひっぱられないように、他の人の作品を見ないようにしてオリジナルのデザインで製作しています。
同じ編み図でも、作り方によって全く違う
あみぐるみを完成させるのに、気をつけているポイントは数え切れないくらいたくさんあります。私は自分で編み図を書いてつのキャラクターを生み出しているのですが、それを販売するために何個も製作します。同じ編み図でも作り方によって、私から見たらですが全く違う作品が完成します。
綺麗な作り方を発見 編み図ノートに書き留めたメモは宝物
何個も何個も作っているうちに、自分でも綺麗に作れる作り方を発見したりしています。これまでに、あみぐるみのの本にも載っていない独自の気をつけるポイントがたくさん発見して、ずっと書き留めてきた編み図ノートの中にたくさんメモしてあります。
あみぐるみの本以上に、 気をつけるポイントはたくさんある
といいますか、あみぐるみの本の内容だけで上手に作れる人はいるのかな?と思うくらいです。といいますのは、あみぐるみの本は編み方だけが載っていて、気をつけたら良い部分は私からしたら載っていることは少ないように見えるのです。1番難しいのはパーツの取り付け方ですが、気をつけなければいけないのはそれだけではありません。
大事な部分は秘密にしたい
製作動画は真似されるリスクは、あって当然
製作動画を投稿するメリットが まだ腹落ちしていない
真似されるリスクを上回るメリットがあれば、製作動画を投稿するのも良いかと思いますが、私はまだそれが見つかっていない、もしくはメリットを聞いてもまだ腹落ちしていないので保留にしています。
会社には企業秘密があるのに、ハンドメイド作家はなぜ技術を公開するのか?
よく企業が工場をテレビで流す時、途中まで見せて、ここから先は企業秘密ですと立ち入り禁止にするじゃないですか?どの会社でも会社の技術は機密情報で外部に持ち出し禁止にするのに、どうしてハンドメイドの世界だけ製作動画を上げるのか大きな疑問があり、未だその疑問が解けていません。ハンドメイドクラフトサイトが製作動画やキット販売を推しているのも、あれはその方がサイトが面白くなるからであって、ハンドメイド作家さんにとってはメリットがあるかどうかはわかりません。キット販売なら作らなくても売れるのでWinWinかもしれないですけどね。
製作動画は、買いたい人ではなく作りたい人が興味を持つ
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