Instagramで初めて製作動画を投稿しました。どうもハンドメイド作品は製作動画をinstagramやYouTubeに投稿すると視聴回数が増えるようで、たくさんのハンドメイド作家さんたちが製作動画を投稿しています。それならば、「よし、私も挑戦してみよう」と思い立ちました。
動画撮影のための撮影台を木工で製作
余った木材とペンキを使って製作
まずは、製作動画をInstagramやYouTubeで撮影するための撮影台を木工で作りました。
撮影台は、余っていた木材とペンキを使って製作しました。ぽかぽかざっくりんでは、マルシェで使う什器も余った木材で自作しています。商品として販売する物ではないので、そこは経費節減しています。自作のいいところは、自分の理想通りの形や大きさで作れるところです。
ホームセンターや100円ショップで探したが理想の形はなかった
作ることが最初は面倒だと思いましたので、最初から完成している木箱をホームセンターで探したり、ネットオークションの商品撮影に使用するための撮影パネルなどを100円ショップに吟味しに行きました。考えれば考えるほど、どうも使い勝手が良くなかったり、お洒落な感じに撮影できないだろうと判断して、やっぱり自分で作るしかないと製作することに決めました。
ミルク色のペンキと木の曲線を生かしたお洒落な木製撮影台が完成
せっかくですのでお洒落に作ろうと思い、ミルクっぽい色のペンキを複数塗り重ねました。また木は真っすぐにカットせずに自然な曲線を生かしました。「ぽかぽかざっくりん」で販売している木製雑貨は全て曲線があります。丸のこで切ったような綺麗に真っすぐな木、べた塗りの木製雑貨、表面がつるつる過ぎる木製雑貨、そのようなものは自然な風合いが欠けていて、綺麗でも冷たく感じます。他に意識して製作したポイントは、釘も良い間隔を開けて打ちしっかり頑丈に作りました。
あみぐるみと撮影台とコントラストがくっきりできて綺麗に写真が写るようになった
使い勝手はすこぶる良く、写真を撮るとコントラストがはっきり出てあみぐるみが綺麗に写るようになりました。よく、撮影の際に小物を沢山使っている方がいます。確かにとても綺麗なのですが全部が綺麗すぎて、どれが商品なのだろう…??と思うこともしばしばあります。そのような印象もあり、撮影台で撮影するときは小物は使いませんでした。背景がアイボリーの木材ですので商品がはっきりクッキリ写り、主役の商品の邪魔をせず綺麗に撮影できるようになりました。
Instagramでの製作動画作りの失敗談
スマホで充分綺麗にあみぐるみを撮影できた
その撮影台を使って、あみぐるみのパーツを取り付けている様子を撮影しました。
撮影は、撮影台が木材のため安定してスマホを取り付けることができ簡単にできました。高価なカメラなどは持ち合わせがありませんので、手軽にスマホで動画撮影しました。画像を見る限り、スマホでも充分綺麗に撮影できていると思います。
動画と動画をつなぎ合わせると音楽に合わせて勝手にカットされる
ですがオチがあり、動画撮影よりその後の編集の方が大変でした~!!一生懸命に選んだ音源が動画の時間より短く、音楽によっては肝心な製作している映像が切れてたりしました。この音楽は切れてない方ですが、それでもあれ?肝心の製作している大事なポイントが削除されて映ってない…??せっかく動画で撮影したのに…。
製作動画のため、いくつかの動画をつなぎ合わせて合計時間が長くなってしまうと、instagramの方でそれそれの動画をちょっとだけカットするみたいです。
あれこれ欲張って、詰め込むとこうなっちゃうのですね・・・。Instagramのリールは、時間が短いのでカットしないと入りきらないのだから、当然といえば当然ですね。
あみぐるみが画面の下の方に行き、肝心な部分が映っていない
しかももう一つ問題を発見・・・。この時点でかなり疲れています。何が問題だったかといいますと、画面の下の方にあみぐるみちゃんがいて、肝心な制作している部分が映ってないところがありました。これはスマホで撮影すると縦長の長方形の動画ができ、それをinstagramにそのまま載せると、動画の上の方や下の方が切れてしまうみたいです。
あ~、どっと疲れますね~。ですので動画をinstagramに投稿する前に、自分の方でスクエアにカットしておけばこのようなことにはならなかったのでしょう。頑張ったのに〜。難しいやん、製作動画。
そう思うと、文字入れしたりお洒落に製作動画を作っているハンドメイド作家さんたち、ハンドメイドのスキルだけに留まらず動画編集までやりこなすなんて、色々な部分で能力高くないですか?
少しづつスキルアップしていこうと思う
これも経験です。私はといいますと、かなり昔にMOUSやホームページビルダー認定トレーナーを取得しました。お遊びでPhotoShopやillustratorをカチャカチャ使ったくらいです。SNSもせいぜいLINEをみんなと連絡とるために使っただけで、その他のSNSは面倒で一切使ったことがなかったのです。ですのでフォロワーって何のこと?ってところから始まりました。
SNSが使いこなせないのはハンドメイド販売をやる上でかなり不利でしたが、少しずつスキルアップします。
しかし、製作動画をあげてたハンドメイド作家さん達は、今までこんなことやってたんだ…と改めて凄いと思いました。私は今回、何もアプリを使わなかったのですが、色々すごいアプリを使ってそうですよね。あみぐるみがflashを使ったみたいに飛び出してきたり、アニメーションをふんだんに使っている人もいるんですよ~。
また時間ができたら、ハンドメイド作家さんたちにいいアプリを教えてもらったり、自分でも本を買ってYouTubeの動画編集の勉強をして、いつか面白いコンテンツを作成できるようになったらなあ~。1年はかかるかもしれない・・・。
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