人様の作品を管理する余裕はない
「出店準備が大変だからあなたのお店に私の作品を置かせて」と頼まれる
出店をしていますと、お客様でご自身のハンドメイドの作品の写真を持って来られて、その作品を「ぽかぽかざっくりん」に置かせてほしいとおっしゃらる方がいらっしゃいます。とても素敵な編み物雑貨なのですがお断りしました。すみません。自分の商品を置かせてほしい理由というのは、もし自分が出店するとしたら、出店のための道具を揃えるのも大変だし、お店に並べられるだけの数の商品を作るのに1年は準備がかかる、出店したとしても接客が苦手だからということでした。
商品の保管の管理は、労力と神経を割いている
製作や出店準備やネット販売など、自分の仕事で手がいっぱい
マルシェの出店が大変だと思う方は、委託販売やネットショップがおすすめ
共同経営は、デメリットが大きい気がする
マルシェ出店のブース代が割り勘になる
出店していると、出店者さんの中にはお友達と共同出店している方もいます。出店先のブース代が割り勘になるというのはメリットが大きいと思います。ただその場合は、個々で別々のお店を持っている方が良いかと思います。お友達と一緒に1つのお店を経営というのは、考え方の違いからトラブルしか見えてこないような気もします。
いちいち共同経営者に了解を得なくてはいけない
実際共同経営の方を見ていると、片方の人が「これではボランティア価格だから価格を上げよう」と提案しても、もう片方の人が「え~」と反対します。片方の人が「どこどこのマルシェに出店したい」と言っても、もう片方の人が別の予定と重なって断念をせざるを得ない時もあります。細かいこといちいち共同経営者全員に了解を得なくてはいけなく、主催者さんへの返事もレスポンスがよくありません。デメリットが大きいなあと思ってしまいますね。
自分1人で決めるのに不安がある人にとっては、相談相手がいて良いかも
ただ、自分では決断することが苦手な人にとっては相談できて心強いかもしれません。会計はどうやっているんでしょうかね?なんかそれもややこしそうですね。しまいには「私一人だと出店する勇気がない、誰か知っている人がいないと怖い」と言っていた人もいました。案外最初から一人なら平気だったと思うんですけどね。
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