ハンドメイドの作品やワークショップを何もないゼロから考案するという作業とは

ワークショップ ロボットキーホルダー
ワークショップ ロボットキーホルダー

オリジナルのあみぐるみや木工ワークショップを生み出すのに、試作や改良を繰り返す

定番の商品くまのあみぐるみキーホルダーと、ふかふか子熊ちゃんがマルシェに登場します。

くまちゃんたちは全て「ぽかぽかざっくりん」のオリジナルのデザインで、既製品は1個もない一つ一つ丁寧に編んだ手編みのくまちゃん達です。

 

よくマルシェに出店しているお店でも、マルシェで販売している商品だからハンドメイドの商品だろうと思っていたら、出店者さんによくよく聞いてみると、ほとんどの商品がどこかのお店から仕入れてきたものだったというようなことを聞きます。でも、ご安心ください。「ぽかぽかざっくりん」の商品は、全てハンドメイドの商品です。一つ一つの商品を、自分で編み図を作りながらデザインしました。あみぐるみは、編み目が1段多くても足りなくても、毛糸の種類が違っても、違った形の子ができます。可愛い形が完成するには、何度か試作を繰り返してやっと完成します。ですので、どこかのお店で売られているものとハンドメイドでは重みが違うんですよね。どこかのお店で売られているものは簡単に手に入るもの、ハンドメイドはなかなか手に入らないものといった観点からも、商品に対する思い入れは違ってくるのではないでしょうか?

 

知恵袋でこんな投稿を見かけました。「あみぐるみを製作し販売したいのですが、あみぐるみの本に載っている編み図に少し改良を加えている作品や毛糸の色を変えている作品は著作権に違反しませんか?元々ぬいぐるみは耳があったり形は似ているものです」というような内容だったと思います。色々な意見のコメントが多数あり、意見は分かれていますた。それぞれの考えがあっていいと思います。ですが私の考えは「そもそもあみぐるみの本に載っている編み図を一切見ないで作ってみればいいのに」です。要するに何も土台にしなければ、知恵袋にあったような疑問さえ浮かばないのではないでしょうか?ゼロから生み出す作業をしようと思っていないから、こんな質問がでちゃうのかな?と思いました。

 

木工ワークショップも、オリジナルに考案した手作り感満載のワークショップです。こちらも既製品は使っておりません誰か前任者がいてそれを教えてもらったり真似したのではなく、何から何まで試行錯誤をして自分で考えました。サービスや商品をゼロから生み出すというのは、集中力と根気がいる作業です。特にこだわったのが、ワークショップはお客様参加型の催しですので、お客様が自分でデザインできるように工夫をしました。

何もないところから生み出したワークショップですので、初めから何もかも順調にいっていたわけではございませんワークショップを開催するたびに改善点を見つけ、より幅広い年齢層のお客様が楽しめるように改良に改良を重ねてきました。完成するロボットが誰が作っても同じにならないように、その人なりの個性やアイデアやセンスがでるように、ワークショップの内容を何度も見直しています。ですので、完成したロボットキーホルダーはあなただけの個性がピカリと光ります。そのような作品には、きっとしみじみとした思い出もでき愛着も湧きますよ。

 

Instagramでみなさんの作品を紹介させていただきたいので、出来上がったロボットキーホルダーを載せてもいいよという方は写真を撮らせてくださいね。もちろん、嫌な場合は遠慮なく断ってくださいね。

 

彼氏と彼女で、おそろいのロボットキーホルダーを作って、楽しい思い出作りをするのもオススメです。現にそのようなカップルさんがたくさん参加いただいています。スマホを貸していただければ、カップルのお2人を一緒に記念撮影にパシャリといたしますよ。きっとお二人だけの特別な良い思い出ができることと思います。

 

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