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ふかふかな毛糸で編むと粗が見えにくいのは本当か?あみぐるみくまちゃんを編んで検証してみました

ふかふかな毛糸で編んだ、あみぐるみくまちゃん
ふかふかな毛糸で編んだ、あみぐるみくまちゃん

シンプルな形のくまちゃんは基本練習になる

ふかふか毛糸で編み目無視して編むと、形崩れます

ずっと前からふかふか毛糸でくまのあみぐるみを編んでみたいと思っていました。やーっとキャラクター1つ完成♪

 

感想は、ふかふか毛糸はしっかり毛糸より粗が見えにくいが、全く見えないわけではないからやはり丁寧に編む必要があります。粗が見えにくいからといって適当に編むと、形が崩れたくまさんになってしまうことがわかりました。

 

シンプルなくまちゃんは、案外粗があると丸見えだから難しい

子熊ちゃんキーホルダーや子熊ちゃんをたくさん編んでいますが、あの子たちはシンプルな形に見えて結構難しいんですよ。何が難しいって?それはシンプルだけに仕上がりの綺麗さ具合がしっかりと見えてしまうところです。

 

あみぐるみを編むのに気を付けるポイントはたくさんある

子熊ちゃんを編むのに色々気をつけるポイントは30個くらいあります。何度も失敗をしてそのポイントを見つけました。どれが欠けていても綺麗に仕上がりません。ですが気をつけるポイントは企業秘密です。それ私の大切なデータですから。やはり手の内を全部見せてしまったら、私のような凡人はぺちゃんこになってしまいますからね。

 

失敗したら毛糸をほどいてやり直す

しっかり毛糸は、編み方もパーツの取り付けも気をつけるポイントを気をつけなかったら粗が見えます。私はその粗が結構気になるので、気がついたら毛糸を解いてやり直しています。でもお客さんが気になるかどうかは不明です。そこまで人は見ないのでは?とも思ったりします。

プレーンなあみぐるみくまちゃんをたくさん編んでいたのが練習になった

大きなくまちゃんを途中までふかふか毛糸で編んでみました。編み目が見えにくいので慎重に編みました。まあとにかく毛糸をたくさん消費することといったら!途中で毛糸が足りなくなりました。しかも、普通サイズのくまちゃんになるような編み図で編んだのに、かなり大きなくまちゃんになりました。そのため、手持ちのあみぐるみの目のパーツでは、目が米粒みたいに小さくバランスおかしいです。ですので途中でほかってあります。子熊ちゃんをたくさん編んでいたので、それが練習になっていたのか、ふかふか毛糸でも形が崩れることなく編めました。

せっかくなのでくまちゃんを色んなお顔で作ってみた

 

 

 

 

せっかくですので色々なお顔にしてみました。ちょっと変えただけなのに、まるで別人別熊です。あみぐるみって、編み図はもちろん、毛糸、ワタ、編み方、パーツの形や位置で別のくまちゃんができるのですから、面白いですね。でもそれだけに、可愛い形のくまちゃんを完成させるとなると試作を繰り返したりします。

 

家族は、全員茶色いくまちゃんが可愛いと言っています。手足は、小さなくまちゃんはふかふか毛糸で編むのは大変そうなので断念。頑張れば編めるかもしれないですが、私の心の中の声が、細いとぐちゃぐちゃになりそうだからヤダヤダーっと申していますので普通の毛糸で編みました。

 

このふかふか子熊ちゃん、マルシェにたくさん持って行きますね〜♪

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